私はニューヨークのトップティア投資銀行で15年間、機関投資家の大口注文を執行してきました。市場の裏側を知り尽くした視点から言うと、「時代は完全に変わりました」。
日本銀行が長年続けてきたマイナス金利政策を終了した今、従来の「貯蓄や高配当株で安心」という常識は通用しなくなっています。金利が上がれば、お金の価値が変わり、資産の重心もシフトしなければなりません。
政府は2027年までに防衛費をGDP比2%程度まで引き上げる方針を明確にしています。これは過去の予算のほぼ2倍に相当します。台海情勢や周辺国の動きを背景に、重工・防衛関連企業への予算が大幅に増える可能性が極めて高いです。
こうした環境下では、単に「株を買う」のではなく、「どの資産クラスにどれだけ配分するか」という資産再配置(リバランス)が重要になります。華爾街では、このようなマクロ変化のタイミングで、機関投資家はポートフォリオを大胆に組み替えます。
家計レベルでも同じです。低金利時代に作ったポートフォリオをそのままにしておくと、思わぬ損失を被るリスクがあります。
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「低金利時代に買った高配当株がずるずる下がって不安でした。このページを読んで、資産の偏りを自覚し、白書をもらってポートフォリオを見直しました。防衛関連のテーマを少し加えたところ、全体の安定感が増した気がします。華爾街の視点は本当に参考になります。忙しい主婦でも理解しやすい説明で助かりました。」